昨日は、久しぶりの各クラス全員揃っての私の授業でした。

中3生には、夏の宿題用学調テキストを今週配布。

例年、7月に配るテキストを5月末に配布しました。

それには理由があります。

例年、1学期の期末テストが終わってから取り組むテキストですが、今年は期末が7月にあるので、7月にテキストを進めることが難しいです。

そこで、今週からテキストを進めるように話しています。

部活動が本格的に始まる前の今週一週間が勝負。

宿題のページ数も決めて話していますが、ページ数は重要ではありません。

中3Aクラスには、ページ数を超えてどんどん進めていくように話しました。

みんなが取り組むのは、夏のテキスト。

受験に向けてのテキスト。

受験生としての勉強が試されます。

〇〇ページ提出と言われて、そのページ数をこなして終わりでは受験生ではありません。

中3Aクラスには、「この夏のテキストに取り組む君たちは受験生なんだから、受験生としての勉強を進めなくてはいけない。」と話しました。

もう、中3生は受験生なんだから。

学校が休校で進んでいなくても、桐光では受験を大きく左右する夏が始まりました。

みんなは受験生なんだから、意識を変え、行動を変えていかなくてはならない。

例年、7月に始める勉強を、5月からスタート。

期末の日程が変更になったのだから、当然のことです。

桐光の受験生の夏が、すでに始まっています。

この数日ですでに30ページ以上進めている生徒もいます。

今週が、勝負の一週間です。

受験生として、試される一週間です。