先日、内申点は点数だけでは決まらないことをデータでお伝えしました。
1学期内申分析①
http://nakagori.blog.jp/archives/1036240835.html

今日は、別の角度から見ていきたいと思います。
そのデータがこちら。
pdf1
男女別に数字を出しています。
上が内申点、下が定期テストの平均の点数です。
それぞれの下の欄が差になります。
男子のほうがプラスなら男子の欄に差の点数をのせています。

まず、テストの平均点を見ると、男子175.8点女子175.5点とほとんど差がありません。
しかし、内申点を比較してみて下さい。
内申点の合計平均では、男子が29.8点なのに対して、女子が31.5点女子のほうが1.6点もプラスです。
では、どうしてこのような結果になるのでしょうか。

5教科を比較してみると、男子の内申平均が17.3点なのに対して、女子は18.0点となっています。
点数はほとんど変わらないのに、女子の方が少し高めです。
では、技能教科の4教科を見てみると、男子が12.5点なのに対し、女子は13.5点です。
4教科で内申点が平均1点も違います。
これは大きいです。

男子はがんばりがうまく内申点にあらわれない傾向があるようです。
確かに、宿題やノートの字は、普通にやっていては女子に勝てないでしょう。
ですが、こういったデータが出ているのですから、そこを計算して取り組まなくてはなりません。
中3生は説明会のときに話をしました。
「内申が上がらないのではなく、上げようとしていない。」と。
上げるための努力が必要なのです。
特に男子はその努力が必要でしょう。
5教科の内申点だけでは、高校にいけません。
9教科の内申点がとても大事です。
特に中3生、男子に意識してもらいたいです。
そして、女子はここから男子の巻き返しが始まります。
油断していると、すぐに抜かされてしまいます。