生徒の皆さんは学校から通信簿をもらいましたね。
3学期の内申点はいかがでしたか?
納得のいく点数でしたか?

内申点は受験する高校をきめるための大切なものです。
そして、合格を勝ち取るためには1点でも多いほうがいいものです。
各教科で5段階評価された数字、これを9教科全て足したのが内申点です。
ですから、全部1で9点、全部5で最大45となります。

では、どういった基準になるのでしょうか。
今回は主に3学期のがんばりが評価の対象になりますので、次の資料を作ってみました。
3内申との比較
これは、学年末テストのある教科を点数順に並べ替え、それぞれの生徒が5段階評価でいくつの数字をもらったかの表です。
点数が高いほど、評価が高くなっていることがわかります。
しかし、点数が高ければ必ず内申点が高いわけではないこともわかります。

3という評価の幅の広さにおどろきます。
学年末テストで15点でも3、そして44点でも3をもらっている生徒もいます。

そして4。
30点でも4をもらっている生徒もいれば、47点でも4の生徒がいます。

5。
こちらは高得点が必要になっていることも見てとれます。
しかし、38点でも5の生徒がいることを忘れてはいけません。

その➁に続きます。