ここからは、先ほどのブログの続きになります。
先ほどのブログをまだ読んでいない方は、先にそちらをご覧下さい。

あなたは文系脳? それとも理系脳?
http://nakagori.blog.jp/archives/1015081141.html

あなたは文系脳? それとも理系脳?➁
http://nakagori.blog.jp/archives/1015081844.html

さきほどの問題の結果は、参考までにという話しです。
もちろん、文系脳でも理系教科が得意の方もいるでしょうし、その逆の方もいらっしゃると思います。
文系脳の方は、広く、浅くおおくのことに興味をもつようです。
理系脳の方は、一つのことに興味を持ちやすいようです。
理系脳の生徒に数学が得意な生徒が多いのは、その一問を解くことに集中できるからではないでしょうか。
文系脳の生徒に社会が得意な生徒が多いのは、いろいろなことに興味を持てるからではないでしょうか。
私は理系だから国語ができない、私は文系だから数学ができない、そんなことは実は関係ないですね。
一問にこだわれるか、多くのことを覚えるのに無理だと決め付けていないか。
文系だから、理系だから、という言葉を生徒の皆さんからも時々聞きますが、それが先入観をうみ、自分の可能性を狭めてしまっている気がします。
まだ、中学生の君たちには可能性がたくさんあります。
ここからの成長で、君たちの「文系脳」も「理系脳」もまだまだ成長します。
どちらも成長できるように、たくさんの問題を解いていきましょう!

ちなみに平均年収は理系の方が40代前半ぐらいまでは良いそうですが、生涯賃金は文系の方が最終的に高くなるようです。
私の結果は➀A ➁A 超文系でした。
ずっとピアノを習っていたからかなぁ。
「人に論理的に何かを説明したり、地図を読むのは苦手」って、社会を教える自分としては非常に微妙でした。