中3生は10月18日に模試がありました。
この模試は桐光生だけでなく、浜松の多くの中3生が受けている模試です。
受験を意識した模試ですから、簡単ではありません。
その中で、偏差値を上げた生徒がいました。
この時期の模試ですから、期末に向けて良い刺激にしてもらいたいです。

模試は平均点が高いときもありますし、逆に低いときもあります。
自分が平均点からどれだけの位置にいるのか示すのが、偏差値です。

偏差値は50が基準です。
平均点をとっている生徒が偏差値50になります。
ですから、偏差値が50より高い生徒は、他の子と比べて点数が取れている、逆に偏差値が50より低い生徒は他の子と比べて点数が低かったとなります。
他の子と比べて自分ができたかどうかが、この偏差値からわかります。
定期テストでは、中郡中、積志中、浜名中など、各中学校の中でしか実力を測れません。
しかし、模試では市内の多くの生徒が受けているので、浜松市内での自分の力を測ることができます。
学調も全中学校、同じテストですから、自分の実力を知る目安になりますが、学調の採点基準は中学ごとに違いますので、本当の意味での実力を知ることはできません。

桐光では中3生に模試をあと数回、受けてもらいます。
模試は今の本当の実力を知る、大切な機会です。
次回の模試は11月8日(土)です。
今一度、自分が浜松市内でどのくらいの位置にいるのか知ってもらい、努力が足りているのか、それとも足りていないのか、考えてもらいます。
中3生は点数よりも偏差値で自分の位置を見て下さい。

10月18日の模試の個人成績表は後日届きますが、点数や偏差値は今日からこっそりお伝えします。
聞きたい人は鈴木のところに来てください。