いよいよ中体連も佳境に入ってきました。
昨日は花川にテニスの研修大会を見にいきました。
DSC05099DSC05006



桐光生はテニス部所属の生徒が多いです。
今日の研修大会でも、中郡校に通う生徒だけではなく、色々な校舎の生徒とも会い、話をしました。
みんな一生懸命やってきた部活動ですから、負けていい試合なんて一つもありません。
しかし、試合をする以上、勝った負けたが必ずつきものです。
中には悔しさをにじませる生徒もいました。

私も中学時代はバスケ部だったと先日書きました。
私も○○年前は皆さんと同じように最後の大会に臨みました。
結果は初戦敗退。1点差の試合を落としました。
そして、その相手が順調にトーナメントを勝ち上がり優勝。
なんとも切ない思い出です。
あの試合に勝っていたら…と今でも思うときがあります。
でも、そういった悔しさをバネに自分を成長させて今の自分がいると思っています。
勝つことからも学ぶことはあるだろうし、負けたらもっと学ぶことがあるでしょう。
今回の結果から多くのことを学んで、成長していってもらいたいです。
皆さんはまだ中学生、人生の5分の1くらいしか過ごしていません。
皆さんの可能性は無限大!
私も皆さんの可能性を引き出すお手伝いをこれからもしていきます。
惜しくも試合に負けてしまった皆さん。
逆にほかの子たちよりも早く勉強がスタートできます。
部活動で学んできたことを思い出し、勉強にも取り入れてがんばって下さい。

まだ勝ち進んだ皆さん、最高の結果を求めて最後までがんばれ!